日々元気に毎日を過ごすためには、良質な睡眠は欠かせません
しかし、気持ちがイライラしていたり、スマホを見ていて目が冴えてしまったりすると、寝付きがどうしても悪くなります。
そんなときは、ぜひアロマオイル(精油)を活用してみてください。
今回は、安眠効果が期待できるアロマオイル(精油)やおすすめの使い方をご紹介します。
安眠に誘ってくれるアロマを4つご紹介しますので、自分の状況に合わせて使ってみましょう。
また下記は快眠するためのおすすめアイテムですので、合わせてチェックしておきましょう!
Contents
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安眠効果!おすすめのアロマ4選
ラベンダー
リラックス効果が高く、イライラした気持ちを鎮めてくれます。
安眠の他にも、頭痛や消化器系の症状にも役立ち、アロマオイルの中でも特に有名です。
ラベンダーの香りは、医療機関や介護施設でも利用されているほどです。
実験で全く香りのない環境で眠りについたときよりも、ラベンダーの香りを用いた眠りの方がより深い睡眠時間が長くなるとわかっています。
イランイラン
華やかな香りで、香水やシャンプーの原料としても使用されます。
ジャスミンに似た大人の香りで、リラックス効果に優れていて、不安や緊張を鎮める効果が期待できます。
甘い香りよりもすっきりした香りが好きな方に、おすすめです。
寝つきをよくする効果も期待でき、不安感を鎮めてくれるため、月経前症候群や更年期障害で引き起こされるメンタル症状の改善にも役立ちます。
スイートオレンジ
柑橘系のフレッシュな香りが特徴です。
スイートオレンジは、さっぱりとした香りの中にほのかな甘さを感じられるため、心と体を温めると考えられています。
日常のストレスや極度の緊張など、硬くなってしまった心や体を落ち着かせ、くつろぎ感を与えてくれる香りです。
また、冷えた体をほぐす効果もあるので、秋の終わりや冬など寒くなる時期にもおすすめです。
ベルガモット
ベルガモットは、柑橘類ですが果実は食べたり飲んだりはされずに、精油で使用されています。
紅茶のアールグレイはベルガモットで香りづけしていて、フレッシュで爽やかな香りなので香水に使用されることも多いです。
鎮静作用を持っているため、緊張感や不安などネガティブな感情をゆったりとした穏やかな気持ちに変化させてくれます。
安眠効果が期待できる理由
なぜ、アロマオイルに安眠効果が期待できるのか、理由をご紹介します。
香りは古くから人間の心と体に作用していると考えられているので、積極的に活用してみてください。
脳に直接伝わる
人間には視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感が備わっていて、その中でも嗅覚は原始的な感覚器だと考えられています。
見聞きする情報とは違い、香りは脳内の本能的な部分を支配する大脳辺縁系に直接瞬時に伝わるのです。
記憶の部分となるので、香りを嗅いで香りの種類を感じる前に「懐かしさ」や「不快感」など感情が先に出てきます。
香りの持つ情報は、脳の視床下部に伝わるので、自律神経やホルモン系・免疫系に影響を与えやすいです。
そのため、アロマオイルを嗅ぐことでさまざまな効果をもたらしてくれます。
リラックス効果が高い
それぞれ、香りの種類によって得られる効果は異なることがわかっています。
香りがしない状態の人とレモンの香りを嗅いだ人、ラベンダーのアロマを嗅いだ人の脳波を見ると、明らかにラベンダーのアロマを嗅いだ人が脳のα波を円滑に働かせていることがわかったのです。
リラックス状態だとα波が円滑に働いているため、必然的に安眠効果も期待できます。
おすすめしたい使い方6選
アロマオイルは、香りを嗅ぐ以外にもボディケアや入浴剤としても利用が可能です。
おすすめの使い方をご紹介するので、睡眠の質向上に役立ててみてください。
ラベンダーローション
ラベンダーは、安眠効果以外にも抗炎症や鎮静作用も期待できます。
昔から紫外線を浴びた肌のケアに活用されていて、夏場の日差しが強い時期はラベンダーローションを使って、スキンケアを行いましょう。
- ホホバ油:5ml
- ラベンダー精油:6滴
- 精製水:45ml
保存容器に材料を全て入れて混ぜるだけで手軽に作れて、お手入れが可能なのでぜひ試してみてください。
お手入れの際には、曲池(きょくち)と呼ばれる腕を曲げたときにできるしわの外側にあるツボをゆっくり押すと体の熱をとってくれます。
ルームフレッシュナー
ベルガモットの爽やかな香りを利用して、ルームフレッシュナーを作ってみるとリラックスした気分になります。
鎮静作用も優れているため、気持ちが緊張していても室内の香りでほぐれていくでしょう。
- 精油:8〜10滴
- 無水エタノール:5ml
- 精製水:45ml
スプレー容器に材料を入れてよく混ぜ合わせるだけで作れるので、手軽に室内を良い香りにしてくれます。
爽やかな香りに包まれながら、安眠効果が期待できる失眠(しつみん)と呼ばれるかかとの真ん中にあるツボを押してみましょう。
もしも押しにくければ、小さなボールなどを床に置いて足でゴロゴロ転がしてください。
足裏全体をツボ押ししても効果が期待できます。
アロマバーム
ラベンダーと相性の良いアロマバームは、薬局で簡単に手に入るワセリンと精油を混ぜるだけで完成します。
1年中使用できる安眠ケアアイテムなので、定期的に作ってみてください。
- 精油:2滴
- ワセリン:10g
- 竹串もしくはつまようじ
使用するワセリンは、薬局で販売されている医薬品の「白色ワセリン」を選びましょう。
保存容器に入れる際は必ず煮沸消毒もしくはアルコール消毒を行った上で、作るようにしてください。
仕上がったバームは、胸元に薄く塗布すると呼吸器系に穏やかに作用し、優しい香りが深い睡眠をもたらします。
安眠以外にも頭痛がする際にこめかみに塗っても、痛みのケアが可能です。
アロマアイピロー
ラベンダーとスイートオレンジをブレンドした精油をホットタオルにつけ、アイピローとして目元ケアを行う方法もおすすめです。
じんわりと目元が温まると、血行も促進されて気持ちも落ち着きます。
- 精油:1〜3滴
- 42〜43度のお湯:適量
- ハンドタオル
洗面器にお湯を張り、精油を垂らしてよく混ぜ、タオルを浸して完成です。
浸したタオルは精油が付いている面を必ず内側に畳んで、しぼってください。
気持ち良いですが精油が含まれているので、あまり長時間当てすぎないようにしましょう。
じんわりと温まってきたら、眉毛の内側のくぼみにある攅竹(さんちく)と呼ばれるツボを眉毛が開くようにマッサージすると、眉間のシワ予防が可能です。
アロマボディオイル
冬の乾燥するシーズンにおすすめの使い方です。
心身ともにくつろぎ感を与え、冷えた体をほぐす効果が期待できるスイートオレンジを利用するのがおすすめといえます。
ボディオイルは、精油と植物油を混ぜるだけなので、とても簡単にできるので、香りを楽しみながら心身を睡眠モードに導いてあげましょう。
- 精油:2滴
- 植物油:10ml
使用する植物油は、ホホバ油やスイートアーモンド油を使用してください。
全身ケアをしたい、という人は30mlを目安に作ると良いです。
また、残ったオイルは清潔な容器に移し、1ヶ月以内に使い切りましょう。
アロマハニーバス
春先の新生活による環境の変化、気温の変化による気分の浮き沈みや自律神経の乱れを整えるには、アロマバスがとてもおすすめです。
爽やかな香りのベルガモットもしくはイランイランの精油に、はちみつをプラスしたアロマハニーバスにすると、より気持ちが落ち着きます。
- 精油:4滴
- 天然成分100%のはちみつ:大さじ2
小皿にはちみつを入れて、精油と混ぜ合わせお風呂のお湯に入れるだけです。
ベルガモットやイランイランは、鎮静作用に優れているので気持ちはゆったりとして緊張がほぐせます。
バスタイムには、合わせてホットタオルを用意し、両肩にかけておくとツボがほぐれ自律神経が整いやすくなるのです。
基本!材料選び&制作時の注意点
精油の選び方
100%天然のものを使用してください。
パッケージ・瓶に「100%pure nature」「AEAJ表示基準適合認定精油」と書かれてるものが目安です。
AEAJとは、日本アロマ環境協会を表しているので確認する際は意識してみましょう。
精油は植物によって摂れる量が異なり、柑橘類やハーブ系は採油量が多く、入手しやすいため価格が安定していますが、バラやジャスミンなどは高価になりやすいです。
採油量が少ない精油が、採油量の多い精油と同じ価格で販売されている場合は、合成オイルの可能性が高いので要注意といえます。
ワセリンの選び方
ワセリンは、白色・黄色に分けられ、用途が第三類医薬品・化粧油に分けられます。
アロマオイルと合わせるのは、精度の高い白色ワセリンが向いていて、薬局で購入可能です。
ベタつきやすいため、少量ずつ伸ばして使用するのが基本です。
ホホバオイル・ミツロウの選び方
ホホバオイルもミツロウも精製・未精製のものが販売されています。
黄色っぽい色をした未精製の場合は天然有効成分が多く含まれていますが、敏感肌の人だと少し刺激が感じられるでしょう。
肌に不安がある人は、透明な精製されたものを選んでください。
それぞれ開封すると劣化しやすいので、少量のものを購入するようにしましょう。
ハーブ専門店・一部雑貨店・ネット通販で購入が可能です。
制作時の注意点
基本的に自作のアロマケアアイテムを保管しておく容器は、事前に煮沸消毒もしくはアルコール消毒を行ってください。
直射日光・ 高温多湿での保管は避けて、1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。
バームを作った際は、ヘラを使って取り出すか手洗い後の清潔な手で利用します。
人によって香りの感じ方がバラバラなので、精油の分量は最初少なめで使ってみて、徐々に量を調整していってください。
子供の使用やパッチテスト
精油の使用は3歳以上からとされているため、あまり幼い子には使用しないようにしましょう。
また、3歳以上だとしても精油の量はレシピの半分以下を目安にすると良いです。
敏感肌の人は、事前のパッチテストは行うと安心感があります。
方法はひじの内側に少量つけてみて、肌に赤み・かゆみが発生しないか確認してから使用してください。
まとめ
今回は、アロマが安眠に効く理由やおすすめの種類をご紹介しました。
自作でアロマケアを作る場合でも、少ない材料でできるので簡単にできます。
ぜひ、リラックスして安眠できる、お気に入りのアロマオイルを見つけてくださいね。
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